マクロビオティック | コトリの気持ち

マクロビオティック

最近、会社の友達にすすめられて

ちょっと興味津々の「マクロビオティック」


手っ取り早く言うと、日本の食文化が欧米化してきたので

昔の日本の食というものに立ち返れば

おのずと健康になっていく・・・みたいな話。


海外でも(海外の方がといったほうが正しいかも)注目されていて

マドンナや、角界の著名人も取り入れているという。

そして、その効果は大変素晴らしく

今では有名なホテルのメニューにもマクロビオティックが取り入れられているらしい。


昨日は、その入門編の本を借りて読んでみた。

主食を玄米にして、お味噌汁、豆類、海藻等をバランスよくとるというような内容。

脂肪分は肉や乳製品などの動物性脂肪からとることを避け

なるべく植物性脂肪からとること(ゴマ油とかオリーブオイルとかね)などなど・・・。


とってもシンプルなことなんだけど、

今の私達の食生活から考えると難しいことなんですよね。

野菜はなるべく有機野菜をとるとか塩や砂糖や醤油などの調味料も

添加物のない自然な製法で作られたものをとるとか

頭では「そうなんだろうな~」なんて納得できるけど

実際は、そういったものは値段が高くて手がでない。


う~ん・・・・今すぐにでも始められることといえば

主食を玄米に変えることぐらいかしら?

本によると、玄米をたべることによって一緒に脂肪分(米ぬか油とかとれるらしいからね)

を体内にといりいれることができるので、

自然と体が肉なんかを求めなくなってくるんだって。

歯ごたえがあるので、よく噛まなくてはいけないっていうのも

脳にはとってもいいらしいし・・・。玄米ぐらいならはじめられそう。


マクロビオティックの食事療法をはじめると

疲れにくくなったり、肌がきれいになったり、性格が温和になったり

明らかに今までとは違う自分になっていくらしい・・・

とっても興味深い。


もっと深い話になると、今の子供たちがキレやすいことにも

「食」が深く関わってるんだって(詳しく書くと長くなるので省きますけど)


機会があれば、久司先生の本を読むととってもよくわかります。

(はっきり言って目からウロコです・・・)

          ↓

久司 道夫, 増田 忠士
マクロビオティック入門―食と美と健康の法則


たねともさん からの案で、今日から基礎体温をさりげなく

日記に書き記すことにしました。


本日の基礎体温:36.32


毎日くじけずに頑張ります!