コトリの気持ち -5ページ目

力が出ない。

なんとか、まとまった雨が降って

最近は「水不足」なんて言葉も、あまり聞かなくなりました。

よかった、よかった。


月初めで、忙しいのもあるんだけど

なんだか最近力が出ない。

何をしていても、「もういいや・・・」って気持ちになってしまって

かなりネガティブな自分がいる。


気分転換にバーゲンに行ってみても

お目当てのショップに山のような人だかりがしていて

思うように洋服なんて見られやしないし

「ああ、もういいや帰ろうっと」


外食に出かけても、

何を食べるかで彼と「あーでもない、こーでもない・・・」って

話してるうちに「もう面倒だから家に帰ってカップラーメンでも食べよう」

ってなっちゃうし・・・。


本を読んでも、テレビを見ても

続きを見るのが面倒だったりして・・・。


何よこの倦怠感?


彼とのことも、原因がないわけじゃないんだろうけど、

なんだか前向きに生活していこうって思えるものがなくなっちゃった。


これじゃ、いけないんだけどね。


でも、今は力が出ない。


充電中・・・・・とでも思っておこう。



彼とお金

日曜日、私は友達と出かけていたので

彼は、一人で留守番。


はっきり言って彼は、家でのんびりテレビを見たり

本を読んだりして休日を過ごすタイプじゃない・・・っていうか過ごせない。

それを、よ~くわかっていたので

スロット資金もまだあるし、目が覚めてボチボチ昼ごろからでも

スロットに行ってきたらいいよ。って話を土曜日の夜していた。

特に朝から行かなくちゃいけないようなイベントもないし

一応、次の日のために夜、下見に出かけたけど

朝イチからおいしそうな台はなかったので、彼もそれに納得。


「一人で行くから、スロットのお金もあんまり使わないよ。

朝から2万負けたら、もう帰って寝とくから」


「うん、そうだね」


次の日・・・

私は朝がかなり早かったので、6時40分に家を出発。

彼がわざわざ起きて待ち合わせ場所まで車で送ってくれた。


「一度、家に帰ってからまた少し寝るよ。気をつけて行っておいで。」


「ありがとう。」


そこまでは、とってもいい具合にいっていた。

私は、友達と楽しく過ごしていた。

10時過ぎごろ、彼からメール「今、○○にきてます」


「あれっ!結局朝から出かけたのね。なんかイベントがあったのかしら?」

まあ、こんなことになるだろうとは思っていたので

特に驚きもせず、私も楽しんでるわけだし・・・「頑張ってね」と返信。


それから2時間半後・・・

「ごめんなさい。全部お金がなくなりました。」と彼からメールが・・・・


「はい!?お金って・・・昨日5万5千円財布にあったんだよねぇ・・・。」

でも、こうなることもどこかで思ってなくもなかった。

彼が財布にお金を残してスロットから帰ってくるわけがないもんね。


「そこまで打たないといけないほど、いい台だったの?」と返信。


少しして彼から電話がかかってきました。


「ごめん、ごめん。朝から俺だけ2回も天井くらってさ。やめるにやめれなくなっちゃって。

俺って、運が悪い・・・。」

と笑っている。

話を聞くと、前日話していたのとは全然違う、彼が好きな台をただ打っただけ。

お金がいくらあっても足りないような台を打ちたかっただけで打ったみたい・・・。

カチンときた。

でも、こちらもせっかく大分まで遊びにきてて、友達も一緒にいるし

ケンカなんかしたくない。

「もう、わかった。仕方ないね」とあっさり電話を切った。


それから夕方まで、特に彼からの連絡はなく、

私も楽しく遊んでいた。


夕方彼へ「これから帰ります」とメールを送ってみた。

もし家にいるんなら迎えにきてくれるかも・・・なんてちょっと期待しながら。


でも彼からの返事は「競艇にきています」の一言。

まあ、この前ボーナスのときに少しだけどお小遣いをあげたし

その前の毎月のお小遣いも少しは余ってるだろうから、

遊ぶお金に余裕があるんだろうなって思って

残念だけど仕方ないかと私も納得。


結局、私も朝の待ち合わせ場所に戻ってきたのが20時ごろ

そろそろ彼も帰ってきてるかもと思って電話してみると・・・・まだ。

でも、もう少しで帰るから晩御飯を一緒に食べようとのこと。

私は少し時間を潰して、彼と待ち合わせ。


21時ごろ、彼が到着。

車に乗ると開口一番「お前、お金もってるよね?俺、一文無しなんだ」

「はっ!!!?」

「全部競艇でなくなっちゃった・・・」

「っていうか、いくら競艇に使ったか知らないけど、あと給料日まで2週間近くあるのに

どうするの?何を考えてそんな使い方をするの?」

「・・・・・・・」

「なくなったら、次から次へと私がお金を渡すと思ってるの?

一体、いくら毎月お金があったら足りるの?

結婚して、そんな風に好きなようにお金を使い放題してる友達がいる?

みんな自分のもらってる範囲内で考えてお金をつかってるんじゃない?」

「・・・・・・・」

「どうしたら満足するの?教えて!」

「・・・・・・・」


彼は、黙ったまま。

何を言っても黙ったまま。

そのうち私は文句を言うことにも疲れてしまった。


とりあえず晩御飯を食べて、家に帰った。


「今月は、生活費ギリギリだから、もうあげるお金とかないんよ。

だからボーナスから私がもらった分のお小遣いを全部あげるから

私は、まだ毎月のお小遣いが残ってるし・・・」


「・・・・・・」


何も言わない彼。


借金を二人で返済していこう。その代わりもう二度とこんなことしちゃいけないよ。

お金の使い方だって考えなくちゃいけないよ。


って何度も何度も話して彼も納得していたのに・・・。


この前からのことも結局話し合いを持ってない。

彼は、そのことに触れないようにしてるし、今回のこともきちんと彼の気持ちを聞こうと思って

話し合おうとしても彼は、違う話へそらそうとする。


あきらめた。


もう、いいよ・・・。


治らないんなら、治そうとしないんなら・・・。


変わってくれたって信じてたのに・・・。


彼とは普通に過ごしてるけど、体を触られたりするのは嫌だし

昨日も寝るときHしたそうな雰囲気があったけど

私は生理だし、とても疲れてるからと先に寝てしまった。

でも、口でしてなんていわれたらどうしよう・・・なんてすごく不安で

彼の寝息が聞こえるまで安心して眠れなかった。

この前の件から、彼と目を合わせることもできなくなってる。


一時的なもの?


わからない・・・。


なんだか、彼のことにとても疲れてしまった。






逃げた自分

週末は、ブログを更新しようとしてもエラーばかりで

結局何も更新できないままでした。

トホホホ・・・


昨日、久しぶりに短大時代の友人4人と遊びに出かけた。

彼女達は、まだ誰一人結婚していなくて

仕事をバリバリこなしてる人ばかり。

1年に最低1回は、みんなで集まって旅行に行ったりしている。


今回は大分県の「うみたまご」&「高崎山」へ

「うみたまご」は以前マリーンパレスという水族館がリニューアルしたところ。

照明なんかにも凝っていて、大人でも充分楽しめる雰囲気のある水族館でした。

実際は、子連れがわんさかいたんだけどね・・・。

まあ、あくまでも私の印象ということで・・・。

セイウチやアザラシのショーもとっても間近で見れて楽しかった。

30過ぎの女が5人揃って無邪気に楽しんでおりました。


「高崎山」は言わずと知れた、サルがたくさんいるところです。

小学校の修学旅行以来19年ぶりに訪れました。

う~ん・・・昔は「目を合わせると何かされる」とか色々な注意が事前にあって

かなり怖い気持ちで「高崎山」に挑んだのですが

大人になると、なんてことないですね~

小学生の頃は目をあわしたらヤバイと思っていたので

じっくり見れなかったのですが、今は全然平気(当たり前か・・・)

思いっきり観察してきました。

生後2ヶ月ぐらいのサルの赤ちゃん、ヨチヨチ歩きでかわいかった。


と、それはいいんですけど・・・

その行き帰りの車中でのこと。


私は短大で画像処理技術というのを専攻していました。

当時は、まだ画期的だったMacを使っての勉強。

印刷会社にMacが導入されはじめてDTPなんて言葉が出始めた頃だと思います。

昨日、集まった友人も3人が同じ専攻。あと一人は情報処理専攻でSEを目指していました。


もちろん就職も印刷会社。

何の技術もない4大卒の男子に見下され、悔しい思いをしながら

それでも自分達の持っている知識をいかして頑張って働いていました。

そのうち、会社(というより一緒の部署の人たち)からも

それなりに認められるようになり、仕事が楽しくなってきたころ

片道約2時間の通勤と毎日最終電車までの残業で体調を悪くしていた私は

高校時代の友人から「ちょうど事務に空ができるんだけど・・・」という誘いに

あっさりと気持ちが傾いて、会社をやめてしまいました。

友人が紹介してくれたのは、大手運送会社Y。

正社員では、なかったけれど準社員ということで、待遇も正社員とほとんど変わらず

給料も良かったし、家からも車で10分という好条件・・・・


そのときは、後のことなんて何も考えてなかった。


結局、Y運輸で7年ほど働いて、結局そこの営業所長にだまされた感じで

退社(詳しく書くと長くなるけど、とっても古い体質の会社なんですよね)。

そして今の職場へ・・・。


昨日あった友人達の中には転職した人も数人います。

でも、彼女達は私みたいに妥協せずに自分のやってきた仕事をしたいって

気持ちを貫いて、仕事を探したんですよね。

結果的に、みんな大手には転職できなかったけど

さらに技術が身について、結果的には転職に成功したっていえると思います。

彼女達は仕事の愚痴を言わないし、みんな楽しそうに仕事をしてます。


私は、あーでもないこーでもないって考えながら

今の仕事に「これでいいのか!」って常に疑問を抱きながら

グダグダ迷うことばかり。


結局、私はあのとき楽なほうに逃げたからなんですよね。

もし、ふんばってまた地元の印刷関係の会社に就職していたら・・・

何か変わっていたのかもしれません。

仕事が嫌いなわけではなかったのに、あんなにあっさり楽な道へ逃げた自分。

今思うと情けないです。


彼女達と仕事の話をしていても、胸をはって「こうなんだ」って言えない

なぜか、そのときばかりは少し疎外感を感じてしまう私。


これからでも、間に合うのかな?

これからでも、取り戻せるのかな?


癒し系

今日は、月初めで忙しい~!

支払いもたくさんあるし、

本の検収も山のようだし・・・・。

毎日平均して仕事があるといいのにね。

いつも月初めは、こんな感じだよぉ・・・。


でも、たまに自分のブログの中にいる「あずきちゃん」を見て

癒されてます。

今日は「ぱくぱく・・・・保険」って意味わからないこと言ってました(笑)

なかなか友達ができなくて寂しくしていたのですが

たねともさんとこの「ぐりちゃん」という初めての友達ができました。


でもなぜ?

なぜうちの「あずきちゃん」はブタっ鼻なのかしら?

「ぐりちゃん」は赤くてかわいい頭巾(頭巾なのか?)をかぶってるし・・・。

「あずきちゃん」は頭がモリモリだし・・・。


「ぐりちゃん」がいつも遊びにきていて

マウス合わせたら「ブログ行く?」って聞くの~

カワイイ!


ってなかんじで、一人でニヤニヤしながら

ちょこちょこ画面を切り替えては癒されてます。


さっ仕事頑張ろうっと。


お義母さまが嫌い

嫁に行くということは、相手の家に入るということ。

だから、お義母さんを大切にして老後の世話もするのが当たり前・・・。

って前に何かのテレビで見たことがある。


でも、私は彼のお母さんの面倒を見る気は一切ない。

嫌いだから。


彼のお母さんは、自由気ままに生きてきた人だと思う。

実際、今もそうだし・・・。


彼が10歳のときに離婚してから、お母さんは家を出て韓国人の男性と結婚。

彼を一時期引き取ったけど、再婚相手の暴力に耐えられず家を出る。

そして彼は、またお父さんと継母の元へ。


そのあと、逃げるようにお母さんは東京へ。

そこでは家政婦などの仕事でかなり儲かっていたらしい

お金の使い道もハンパじゃなかったみたいで貯金は全くしなかったと言っていた。

そして、歳をとり「おばあちゃんの面倒をみるから」といって

またこちらに帰ってきたみたいだけど

向こうで実は何かあったのでは・・・・と私は思っている。


お父さんからもらっていた慰謝料の1000万も使い果たし

こちらに帰ってきてから、しばらく住み込みで介護をしていた

お金持ちの老夫婦からもらった300万近くのお金も底をつき

歳をとって仕事がなくなった今、お母さんは郵便局のわずかな貯金と

おばあちゃんの年金で生活している。


なんだかんだといって、おばあちゃんから預かった貯金も使い果たしてるみたいだし・・・

一体この先何を考えているのかと思うとあきれる。


二言目には「上等なものしか食べつけてないから、こんなの食べれない」とか

「私は料理がものすごく上手いから、なんでもおいしく作れるとか」

自分の自慢ばっかり・・・・

でも、実際彼に聞いてみると、昔から料理を作ってもらったこととか

あまりない・・・・んだって。


まあ、こんな感じのことを話し出せば次から次へと私の愚痴はつきないけど・・・


なにより彼を育てることを途中で放棄したくせに

歳をとったから、寂しくなったから、お金が不安だからってだけで

老後の面倒を見てくれなんて図々しいと思う。

彼を育ててくれたおばあちゃんの面倒は進んでみようと思うけど

お母さんの面倒なんて、まっぴらごめんだよ。


最近、一番頭に来たことがある。

お母さんが6,7年前にヨークシャテリアの子犬を衝動買いしてきた。

お母さんと一緒に住んでる、おばあちゃんは猛反対

「生き物を衝動買いしてくるなんて、こんな歳をとった二人で生活してるのに

誰が世話をするんね?!」

でも、お母さんは涼しい顔で「私が全部するんだから、いいやろ!」


・・・・結局1ヶ月も経たないうちに、犬の世話は全ておばあちゃんに。

おばあちゃんも情がわいて犬のことをすごくかわいがるようになって

世話をすることで生きがいができたみたいで

若返ったみたいに毎日キビキビ動いて楽しそうにしていた。


「年寄りには犬がおったほうがいいんよ。生きがいになるんだから。

世話はおばあちゃん、その代わり犬にかかるお金は、私が全部出してるんよ」

お母さんの言葉には、びっくりした。(しかもなぜか威張ってる)


そして今年、おばあちゃんが犬の散歩中に転んで骨折した。

もう93歳だもんね。

本当は犬の散歩だって危ないはずなのに・・・。

それからしばらく入院して、ぼけることなく無事に退院。

誰もが認知症を心配していたので、これにはホッとした。

なにより、おばあちゃんは犬に会いたがっていて

退院できたときには、本当にうれしそうだった。


それから、少ししてお母さんから電話が来た。

「家賃も高いし、今の家は古くて段差が激しくておばあちゃんが危ないから引っ越したい」

とのこと。

市営住宅に申し込むというのだ。

「犬は?」

「血統書つきの10万もした犬だから、誰かすぐにもらってくれるよ」

子犬ならまだしも、6,7歳になった犬の貰い手を探すのって楽じゃないと思う。

「もし、誰もみつからなかったら?」

「そのときは、かわいそうだけど保健所にやろうね」

「はっ!?」


私と彼は唖然となってしまった。

そんな簡単に・・・・・

生き物なのに・・・・お母さんは犬の人生も一緒に買ったようなものなのに。

自分の息子と同じように、犬のことも途中で放棄するの?

「そんなことしたら、おばあちゃんも悲しむし、犬がかわいそうだろ!」

と彼。

「でも、仕方ないよね。お金もないし・・・」

「そんなこと考えて買うやろ普通。右から左にできることじゃないんだよ。」

「じゃあ、貰い手探してくれたらいいやん」


っていうか、言われる前に探しますから。

アンタろくな死に方しないよ。絶対。


でも、なかなか貰い手なんか見つからないし・・・

保健所にやるわけにも行かないし・・・。


なんで私がこんなに頭を悩ませなくちゃいけないんだよ!


本人は「早く、市営住宅に入りたいね~。もう全部古い家具は捨てて・・・etc」なんて

話してるし。

まあ、抽選だからねまだどうなるかわからないのが、わずかな望みだけどさ。

当たらないといいけど。

おばあちゃんだって、犬と暮らしたいからすごく気乗りしてないけど

お母さんの方が強いから、何も言えないでいる。


きっと理想は、おばあちゃんが亡くなるまで(いつかはわからないけど93歳だし・・・)

犬が亡くなるまでは、今のとこに住んでるのがいいんじゃないかな~

私達も今は少ししか援助できてないけど

そうするってなったら、今よりもう少し頑張って援助するけど・・・。


お母さんは聞く耳もたない・・・。


いまは、とりあえず市営住宅が当たらないことを祈るだけだね。


私、お義母さまのこと本当に嫌いなんです!

って言ってみたいな~